みなさんは
「最近スマホの充電が早く減る気がする。」
「外出先でスマホの充電がなくなってしまう。」
といった経験をしたことはないですか?初めて行く場所だとスマホの地図アプリに頼ることが増えるので、スマホの充電がなくなってしまうと不安になりますよね。
この記事ではバッテリーを長持ちさせるために普段からできる工夫や、いざと言う時に使える対処法をまとめています。バッテリーが長持ちするようになったり、スマホの充電を気にせずに使うことができるようになります。
目次
スマホのバッテリーが早く減る場合
次のいずれかに当てはまっていることが多いです!
どれかに当てはまらないか確認してみましょう!
スマホのバッテリーは消耗品なので長い期間使うと同じ充電量でも使える時間が短くなります。これはスマホの設定画面から確認することができます。100%に近いほど新品に近い状態で、数字が小さいほど内部バッテリーの消耗が進んでいます。スマホの充電がやけに早く減ると感じたら内部バッテリーが消耗しているかもしれません。
こちらのスマホは半年前に買った新品のものですが、まだバッテリーの劣化は見受けられません。
100%まで充電している状態からさらにスマホを充電アダプターに接続して充電することを過充電と呼び、この過充電をすると内部バッテリーの劣化が早くなります!
スマホの充電はおよそ1〜2時間で終わります。過充電にならないように気をつけましょう。
スマホを充電するのと同時にスマホで動画を見たり端末を操作するとバッテリーの劣化が早くなります。
理由は充電をしながらスマホを使用するとスマホ端末が熱を帯びやすくなるからです。充電している時に限らずスマホが熱くなったら使用を控えた方がバッテリーは長持ちします。
アプリによって消費するメモリの量は異なります。「設定」→「一般」→「ストレージ」でどのアプリがどのくらいメモリを消費しているか確認することができます。普段なかなか使わない高負荷アプリがあればアンインストールしましょう。
ここまではスマホのバッテリーが早く減る原因について書きました!
ここからはバッテリーの劣化を防ぐためにできることをまとめています。これらの工夫を実践するだけでバッテリー劣化を防ぐことができてバッテリーが長持ちします!
前章でもお伝えした通り、充電しながらスマホを使用することは内部バッテリーの劣化につながります。そのため使う時間と充電する時間を分けるように意識してみましょう。
例えば食事の時や家事をしている時間などスマホを使わない時間に充電するように決めてみましょう。このように充電するときと使うときを分けて利用することでスマホのバッテリーの劣化を防ぐことができます。
前章でもお伝えした通り、0%から100%まで充電するのにおよそ1〜2時間かかります。充電しながら家事などをする場合は2時間ほどを目安にスマホを確認して80〜90%ほどまで充電されていたら充電をやめるなど充電の具合を確認してみましょう。
利用者が意識して工夫しなくても設定を変えるだけでバッテリーを長持ちさせる方法もあります!
ぜひ設定画面を開いて確認してみましょう!
位置情報サービスとは「自分(スマホの位置)がどこにいるのかという情報を使うサービス」で、使うとバッテリーを多く消費します。
例えば地図アプリを開いた時に位置情報がオンになっていると自分の位置がリアルタイムで更新されます。位置情報サービスを使うアプリでも「常に」「(そのアプリを)使用中のみ」「共有時」「しない」と設定できます。
「常に」と設定しているアプリがあるとそのアプリを使っていなくても位置情報サービスを使うことになり、多くバッテリーを消費してしまいます。
位置情報サービスを使わない方は、設定画面から位置情報サービスを「使用中のみ」「共有時」「(許可を)しない」に変更しましょう。
位置情報サービスの確認の方法
1.スマホの「設定」を開く。
2.位置情報サービスを開く
3.アプリ一覧を確認する
位置情報サービスを開くと、スマホに入っている位置情報を使用するアプリの一覧が確認できます。もし「常に」となっているアプリがあれば他の設定に変えましょう。
「共有時」に設定すると、位置情報が必要になった時にこのような画面が表示されます。
「1度だけ許可」を押すと設定画面では「共有時」と設定され、次回このアプリを使う時に再度この画面が表示されます。
「Appの使用中は許可」を押すと、設定画面では「使用中のみ」と設定されます。このアプリの使用中のみ位置情報が使用され、次回以降はこの画面は表示されません。
アプリによっては普段全く使っていなくても、インストールされているだけでバッテリーを消費するものもあります。使っていないアプリはアンインストール(削除)しましょう。
省電力モードにすると消費電力を抑えられ、1度で長い時間使うことができるようになります。デメリットは、ダウンロードやメール受信などのバックグラウンドでの動作を一時的に抑えられます。
こちらはスマホの「設定」→「バッテリー」と開くと設定できます。また低電力モードの状態で80%まで充電すると「十分にバッテリーを充電できました。」と確認画面が表示されるのでその画面からでも低電力モードに設定できます。
バッテリーが長持ちしなくなってくると外出して帰ってくるまでの間に充電がなくなってしまったり、充電がなくならないように画面を暗くして使ったり不便なことが増えます。 そんな不便な思いをしないためにしっかり準備しましょう。
充電が長持ちしない原因はバッテリーの劣化であることが多いので、新しいスマホにすることも有効です。新品の端末に買い替えるメリットは、内部バッテリーが新品になるので一度の充電でより長い時間使うことができます。また新しい機種の方が最新の機能が付いているので、より生活で役立つと思います。
新品にすると、機能がよくなったり、バッテリーが長持ちするようになる一方で、やはり値段が高くなりすぎることです。
そんな高いものを買えないという方には、少し新しめの中古の端末をおススメします!
そこまでバッテリーが減っていないスマホでも安く購入することが可能です。ご検討くださいませ。
メリット
デメリット
スマホの内部バッテリーは消耗品なのでバッテリーを交換することで、元のように1度で長い時間使うことができるようになります。本体はそのままで内部バッテリーを交換するので、イメージとしては修理に近いです。
交換はメーカーやキャリア、修理専門店でできます。
バッテリー交換をすることのメリットは基本的に新品を買うより安く済むことです。デメリットは、機種によっては防水機能など一部機能が失われることがあります。メーカーやキャリア、修理専門店での説明を必ず聞いたうえで、スマホのバッテリーの交換をするようにしましょう!
メリット
デメリット
モバイルバッテリーとは持ち運びのできる充電器です。事前にモバイルバッテリーを充電して持ち運べば、近くにコンセントなどが無くてもスマホを充電することができます。また現在ではCharge Spotを始めとしたモバイルバッテリーのレンタルサービスが普及しています。近くのコンビニなどで165円から借りることができます(会員登録制)。
メリットはいつでも充電できることで、デメリットは事前に充電しておかないと使えないことです。
ChargeSPOTについては、こちらをご参考ください!
日本設置数シェアNo.1モバイルバッテリーシェアリング | ChargeSPOT
メリット
デメリット
いかがでしたでしょうか?
今回は、日頃できる工夫やどうしてもバッテリーの減少が早い場合の際の対処についてお伝えしました。
1つでも実践すればバッテリーの劣化を少しずつ抑えられます。スマートフォンは何年も使うものなので少しの意識でも積み重なってかなりの劣化を防ぐことに繋がります。簡単に実践できることもあるので、今のスマホをより長く使うためにすぐに実践してみましょう。
一方で、スマホは精密機器でもあるので、劣化していくことも避けられない事実ではあります。どうしてもバッテリーの減りが早いということであれば、思い切って新しい携帯電話にしてみるのも、有効でしょう。
今回ご説明したことを少しずつ実践して、より長く、より有効にスマホを使っていきましょう!
また、誰でもスマホであれば、格安の端末もご用意しておりますので、「バッテリーの減りが早いな?」と感じた方は、一度誰でもスマホの携帯電話の購入もご検討ください。
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