・契約、審査なしでSIMカードを契約したい
・SIMカードの配送を待っている時間がない
そんな悩みをお持ちの方におすすめなのが、コンビニで買えるプリペイドSIMです。
プリペイドSIMを利用すれば、契約・審査なしで購入後すぐにデータ通信が使えるようになります。
この記事では、プリペイドSIMのメリットや購入できる場所、またおすすめのプリペイドSIMを紹介します。
すぐに通信環境が欲しい方に役立つ記事となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コンビニで買える「プリペイドSIM」は、すぐにスマホを使えるようにしたいときや、格安SIMをお試しで使ってみたいときなどに便利なサービスです。
ここではまず、そもそもプリペイドSIMとは何かについて解説します。
プリペイドSIMとは、利用できる期間・ギガ(データ容量)が決まっている使い切りタイプのSIMカードです。
料金前払い制のため基本的に契約や審査は不要で、購入後すぐに利用開始できます。
また、決められた量のデータしか利用できないので、データの使い過ぎを防げるのもメリットと言えるでしょう。
プリペイドSIMのほとんどは「データSIM」で、音声通話機能とSMS機能は利用できません。
SIMカードの種類について詳しくはこちら
プリペイドSIMは、
でも購入できます。
すぐに利用を開始したい場合は、近くのローソンかファミリーマートのギフトカード・プリペイドカードコーナーでSIMを購入するのがおすすめです。
SIMカードまたはeSIMを購入して、パッケージに記載されている案内に沿って設定をするだけですぐに利用開始できます。
ローソンとファミリーマートで購入できるSIMカードの種類についてはこちら
・ローソン:ギフトカード・プリペイドカード(公式)
・ファミリーマート:POSAカード詳細(公式) |
ただし、端末とSIMを一緒に購入する「プリペイド携帯」は、コンビニでは購入できないので注意してください。
・すぐにインターネットが使えるようにしたい
・SIMカードだけでなく、スマホもセットで手に入れたい
・スマホの審査に落ちてしまった…契約できる会社はある?
そんな悩みをお持ちなら、「誰でもスマホ」を利用するのはいかがでしょうか。
誰でもスマホは、携帯ブラックでも契約できる格安SIMサービスです。
独自の審査基準で申し込み者の99%が審査を通過するので、他社で契約できなかった方も安心して申し込みできます。
SIMカードだけでなくスマホ端末も購入でき、店舗で申し込みすれば即日受け取りも可能!
24時間かけ放題込みで月額3,278円~と格安で、長く使うならプリペイドSIMを利用するよりもお得です。
では、コンビニで購入できるおすすめのプリペイドSIM3選を紹介します。
購入できる場所や料金、利用開始までにかかる時間など気になる点も解説していますので、購入時の参考にしてみてください。
(出典:BIC SIM)
購入できる場所 | ・ファミリーマート
・ビックカメラ店舗 |
通信エリア | NTTドコモ(4G LTE・3G) |
初回購入料金 | 3,300円(500MB) |
チャージ料金 | BIC SIM クーポンカード/セレクタブル powered by IIJ
・1GB:2,300円 ・3GB:4,100円 ・5GB:5,400円 |
利用開始までにかかる時間 | eSIMは即日利用可。物理SIMカードの場合は配送を待つ必要あり(3~4日間) |
利用期限 | 開通手続きから3ヵ月後まで |
音声通話・SMS | 不可 |
ファミリーマートで購入できる「BIC SIM えらべるSIMカード」は、格安SIMの「BIC SIM」のサービスをお試し体験できるSIMカードです。
音声SIM、データSIM、プリペイドなど全6つのプランが選べますが、契約・審査不要で利用したい場合は「プリペイド」を選択しましょう。
プリペイドプランでは、開通手続きから3ヵ月後まで500MBのデータが利用できます。
継続して利用したい場合は、「BIC SIM クーポンカード」または「IIJmioクーポンカード」をコンビニなどで追加購入しましょう。
または、BIC SIMの月額料金プラン(タイプD)に移行することもできます。
ただし、月額料金プランへの移行の際は通常申し込みと同じように契約手続きが必要になるので注意してください。
(出典:IIJmio)
購入できる場所 | ・ローソン(デジタルギフトカード)
・大学生協(一部店舗) ・ヤマダ電機(一部店舗) ・Amazon |
通信エリア | NTTドコモ(4G LTE・3G) |
初回購入料金 | 3,300円(500MB) |
チャージ料金 | IIJmioクーポンカード
・500MB:1,500円 ・2GB:3,000円 IIJmioクーポンカード/セレクタブル ・1GB:2,300円 ・3GB:4,100円 ・5GB:5,400円 IIJmioクーポンカード(デジタルギフトカード) 1GB:2,300円 2GB:3,000円 3GB:4,100円 5GB:5,400円 |
利用開始までにかかる時間 | eSIMは即日利用可。物理SIMカードの場合は配送を待つ必要あり(3~4日間) |
利用期限 | 開通手続きから3ヵ月後まで |
音声通話・SMS | 不可 |
ローソンなどで購入できる「IIJmio えらべるSIMカード」は、「IIJmio」のサービスをお試し体験できるSIMカードです。
「BIC SIM えらべるSIMカード」と同じように全6つのプランが選べますが、契約・審査不要で利用したい場合は「プリペイド」を選択しましょう。
eSIMで申し込みすれば即日利用開始できますが、物理SIMカードを選択すると利用開始まで3~4日間かかるので注意してください。
お試しで利用できるのは500MBまでですが、「IIJmioクーポンカード」をコンビニなどで追加購入すれば継続して利用可能です。
または、IIJmioの月額料金プラン(タイプD)に移行することもできます。
(出典:Japan Travel SIM powered by IIJmio)
購入できる場所 | ・ローソン
・ビックカメラなど家電量販店 ・NewDays ・Amazon |
通信エリア | NTTドコモ(4G LTE・3G) |
初回購入料金 | オープン価格
(3GB/10GB/15GB/25GB/35GB/55GB) |
チャージ料金 | IIJmioクーポンカード
・500MB:1,500円 ・2GB:3,000円 IIJmioクーポンカード/セレクタブル ・1GB:2,300円 ・3GB:4,100円 ・5GB:5,400円 IIJmioクーポンカード(デジタルギフトカード) 1GB:2,300円 2GB:3,000円 3GB:4,100円 5GB:5,400円 |
利用開始までにかかる時間 | 購入後すぐに開通手続きできる |
利用期限 | 30日間 |
音声通話・SMS | 不可 |
Japan travel SIMは、日本を旅行する海外旅行者向けに販売されているSIMカードですが、国内在住者でも利用できます。
ローソンや家電量販店、NewDaysなど様々な場所で購入でき、購入後すぐに利用開始できるのがメリットです。
データ量は3~55GBとなっており、「BIC SIM/IIJmio えらべるSIMカード」より大容量のデータが利用できます。
「IIJmioクーポンカード」をコンビニなどで追加購入すれば継続して利用可能ですが、月額料金プランへの移行はできません。
初回購入時の価格は販売店によって異なる場合があるため、購入時に確認してください。
Japan travel SIMの設定方法はこちら(公式サイト)
SIMカードにはおもに3つの種類があり、利用目的に応じて正しい種類を選ぶ必要があります。
間違ったSIMカードを選んで後悔しないために、SIMカードの種類と違いをかんたんに理解しておきましょう。
・データ通信専用SIM
・データ通信+SMS対応SIM ・音声通話付きSIM |
データ通信専用SIMは、データ通信(インターネット)だけが利用できるSIMカードです。
電話番号が発行される場合もありますが、電話回線を利用した音声通話とSMSは利用できません。
ただし、LINEなどの通話アプリを利用した通話なら利用可能です。
機能が制限されているぶん料金が安く、契約の際に本人確認書類が必要ないことが多いのがメリットといえるでしょう。
コンビニで購入できるプリペイドSIMは、すべてデータ通信専用SIMです。
データ通信+SMS対応SIMは、SMS(ショートメッセージ)機能を追加したデータ通信SIMです。
データ通信専用SIMと同様、電話回線を使った音声通話はできませんが、SMS機能があれば電話番号を使ったSMSの送受信が可能になります。
また、アプリやSNSアカウントへのログイン時に必要になることが多い、電話番号を使った2段階認証にも対応できます。
データ通信専用SIMより多少料金は高くなりますが、メインの回線として利用するなら、音声通話が必要ない場合でもSMS機能は最低限つけておくのがおすすめです。
音声通話付きSIMは、電話回線を使った音声通話、SMS機能、データ通信機能すべてが利用できる、最も一般的なSIMカードです。
電話番号が付与されて、電話の送受信ができるのが最大のメリットと言えるでしょう。
本記事で紹介しているプリペイドSIMの中では、ソフトバンクの「シンプルスタイル」が音声通話付きSIMとなっています。
ただし、シンプルスタイルは通話料もデータ通信量も割高で、長期間の利用はおすすめできません
審査落ちが原因でプリペイドSIMを検討しているなら、携帯ブラックでも契約できる「誰でもスマホ」がおすすめです。
誰でもスマホは24時間かけ放題つきの音声通話付きSIMが、月額3,278円(1GBプラン)から契約できます。
コンビニ以外でも、家電量販店や通販サイト、ソフトバンクショップでもプリペイドSIM、プリペイド携帯が購入できます。
ここではコンビニ以外で購入できる、すぐに使えるプリペイドSIM3選を紹介します。
購入できる場所 | ・ソフトバンクショップ
・ソフトバンオンラインショップ ・コンビニ(プリペイドカードのみ) |
通信エリア | Softbank 4G |
初回購入料金 | ・Simply:6,578円(無料チャージ4,000円)
・Libero3:24,200円(無料チャージ10,000円) ・moto g53s 5G:32,500円(無料チャージ10,000円) |
チャージ料金 | 【通話料】
・プリペイドカード3,000円(2枚から購入可能) ・プリペイドカード5,000円 【パケット定額サービス】 ・200MB(2日間):990円 ・700MB(7日間):2,970円 ・3GB(30日間):5,478円 |
利用開始までにかかる時間 | 店舗で契約すれば最短で当日利用可能 |
利用有効期間(プリペイドカード) | プリペイドカード登録の翌日から60日間 |
電話番号有効期間 | 利用有効期間の終了翌日から360日間 |
音声通話・SMS | 可 |
シンプルスタイルは、ソフトバンクが提供するプリペイド携帯サービスです。
スマホ・ケータイ端末を購入すると、音声通話に利用できる無料チャージがついてきます。
通話料をチャージしたい場合は、ソフトバンクショップやコンビニでプリペイドカードを購入してください。
データ通信を利用するには、別途パケット定額サービスに加入する必要があります。
SIMカードだけでなく端末も購入できるのがメリットですが、申し込みには審査があり、契約ができない場合もあるので注意が必要です。
購入できる場所 | ・b-mobile公式サイト
・Amazon、ビックカメラなど通販サイト ・ヨドバシカメラなど家電量販店 取扱店舗(公式サイト) |
通信エリア | NTTドコモ(4G LTE・3G) |
初回購入料金(公式サイト) | ・10GB×1ヶ月(30日):3,850円
・10GB×6ヶ月(180日):19,250円 ・10GB×12ヶ月(360日):29,920円 |
チャージ料金 | ・10GB(30日):2,750円
・月内チャージ5GB:1,870円 ・月内チャージ10GB:3,300円 |
利用開始までにかかる時間 | 店舗で購入すればすぐに開通手続き可能 |
有効期間 | 30~360日間 |
音声通話・SMS | 不可 |
b-mobile 10GBプリペイドは、大容量のデータが使いたい方におすすめのプリペイドSIMです。
長期間利用したい場合は、6ヶ月または12ヶ月プランを選択すれば、1ヶ月あたりの料金が安くなります。
公式サイトや一部通販サイトでも購入できますが、ヨドバシカメラなど家電量販店の店舗で購入すれば、すぐに開通手続きが可能です。
購入できる場所 | ・ヨドバシカメラ店舗
・Joshin店舗 ・ヨドバシ・ドット・コムなど通販サイト |
通信エリア | NTTドコモ(4G LTE・3G) |
初回購入料金 | 2GB:4,170円 |
チャージ料金 | IIJmioクーポンカード
・500MB:1,500円 ・2GB:3,000円 IIJmioクーポンカード/セレクタブル ・1GB:2,300円 ・3GB:4,100円 ・5GB:5,400円 IIJmioクーポンカード(デジタルギフトカード) 1GB:2,300円 2GB:3,000円 3GB:4,100円 5GB:5,400円 |
利用開始までにかかる時間 | 店舗で購入すればすぐに開通手続き可能 |
有効期間 | 3ヵ月間 |
音声通話・SMS | 不可 |
IIJmioは、500MBをお試しで使える「えらべるSIMカード」のほかに「IIJmio プリペイドパック」も提供しています。
IIJmioプリペイドパックなら4,170円で2GB使えるので、500MBでは足りない…という方はこちらを購入するのがおすすめです。
即日利用開始したい場合は、ヨドバシカメラ、Joshinなどの店舗で購入しましょう。
2GB使い終わった後は、「IIJmioクーポンカード」をコンビニなどで追加購入して継続利用できます。
または、IIJmioの月額料金プラン(タイプD)に移行することも可能です。
購入してすぐに使える便利なプリペイドSIMですが、以下のようなデメリットもあるので注意してください。
・後払いに対応していない
・音声通話とSMS対応の取り扱いが少ない ・データ容量と利用期間に制限があるものが多い ・料金が高めになりがち |
プリペイドSIMを利用するには、料金を前払いする必要があります。
料金を後払いしたい場合は、格安SIMなどの月額料金プランを契約しましょう。
プリペイドSIMのほとんどは「データSIM」のため、音声通話とSMSに対応していません。
ソフトバンクのプリペイド携帯「シンプルスタイル」は音声通話とSMSに対応していますが、料金が高いのがデメリットです。
審査落ちなどが原因でプリペイドSIMの利用を検討しているなら、ブラックでも契約できる格安SIM「誰でもスマホ」の利用をおすすめします。
プリペイド携帯・プリペイドSIMはデータ容量と利用期間に制限があります。
データがまだ残っていても、利用期間が過ぎると使えなくなってしまうので注意が必要です。
プリペイドSIMは、一般的な格安SIMの月額料金プランと比較して料金が高めです。
長期間利用するなら、格安SIMの月額料金プランを契約した方がお得に利用できます。
この記事では、コンビニで購入できるプリペイドSIMについて解説しました。
プリペイドSIMは契約・審査不要で購入後すぐに開通できるので、すぐにスマホを使いたい場合や一時的にデータ通信が必要になったときに便利です。
ただし、一般的な格安SIMと比較して料金が高く、利用期間が過ぎると使えなくなってしまうデメリットもあるので注意してください。
審査落ちが原因でプリペイドSIMの利用を検討しているなら、携帯ブラックでも契約できる「誰でもスマホ」の申し込みがおすすめです。
誰でもスマホなら24時間かけ放題付きで1GBプランが月額3,278円~と格安で、プリペイドSIMのように短期間だけ使うことも可能です。
不明な点や不安なことがあれば、新規契約専用ダイヤルまでお気軽にお問い合わせください。
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